林崎館
細越一二地割八三番地付近、国道三四〇号線が、JR釜石線鵬榔踏切を横断して、住田町方向へ三〇〇㍍ほど行った切り通しの東側の丘が林崎館である。天正年中(一五七三~一五九一)こ阿曽沼氏の臣細越惣兵衛の居住した所との伝えがある。