与右衛門洞(よえもんほら)
佐比内甲子部落の地の神山麓にある。昭和二三年(一九四八〉頃佐比内の山崎与右衛門によって発見された鐘乳洞で、「与右衛門洞」と呼ばれている。洞内の奥行き約三六〇㍍程の小規模な洞窟である。