風呂家(ふろけ)

📝 イントロダクション

森の下の慶雲寺の東隣に風呂家がある。平泉を脱した義経主従は、気仙郡を経て赤羽根峠からここにたどりつき、この家で風呂をたてさせて入浴したので、それ以来この家の姓を「風呂」と呼ぶようになったという。