大峰鉱山跡(おおみねこうざんあと)
佐比内を貫流する猫川の源流部にある大峰鉱山は、大正三年(一九一四)岸井英三郎によって発見されて開鉱された。銅鉱山として開発され金鉱も産出したが、昭和四六年(一九七一)一二月に閉山された。